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脚を組む習慣は悪いこと?

大阪市浪速区桜川

慢性腰痛専門

片岡鍼灸整骨院

 

腰痛をお持ちの方で、姿勢や脚の長さを気にしている人がとても多いのですが、

腰痛があるのは脚を組む癖があるのが一番の原因だと考えている方がとても多いですが私は組んでも大丈夫だと考えております。

 

でも、脚を組めば骨盤の傾きや、ひずみは確かに起こりますが、

普通の方はちゃんとゆがんだ骨盤は正しい位置に戻るのです。

それが身体が硬い人は正しい位置に戻らないことが問題なのです。

 

身体が硬い人は、身体を柔らかくする事が先決なのです。

身体が柔らかくなると万病を防ぐことが出来ます。

 

さて、どうやったら身体を柔らかくする事が出来るのか?

これは筋肉に沢山血を含ませることで解決します。

 

筋肉から血が逃げれば硬くなりますし、血を多く含めば柔らかくなります。

 

台所にあるスポンジをイメージしてください。

水を含ませると柔らかくなります。

逆に乾いたスポンジはカチカチです。

筋肉も同様なのです。

 

 

家庭内で簡単に筋肉に血を含ませることは出来ます。

 

それは、入浴時間をたっぷり取ることです。

湯に浸かるだけでどんどん筋肉に血が含まれているのです。

 

お風呂上りは筋肉が柔らかくなっていると実感している人もいると思います。

 

その他、運動、ストレッチ体操、温かい飲み物でも筋肉はゆるみます。

しかし、入浴がとても簡単なのでお勧めです。

 

ぜひ、腰痛で困っている方はもちろん、肩こり、身体が硬い方はぜひ入浴時間を延ばしてください。

何よりも効果が高い方法です。

 

お試しください。