寒いと思ったらすぐにして欲しいことは?
万病予防に通じる「寒い」って思ったときにすることをお伝えしますね。
もちろん、冷え症対策にもなりますので必見です。
寒い!って思ったらとりあえずやって欲しいことを3つあげます。
1つ目は【歩く】ことです。
歩くとどんどん血液循環が良くなってくるので体温が上がってきます。
歩いているうちに寒い冬でも身体が温もった経験は誰でもあると思います。
寒いのはスタート時だけですので、頑張って行動しましょう。
では、さらに詳しく歩くときのコツを3つお伝えします。
①両手を大きく振って歩く。
脚だけを動かすのではなく、手もしっかり振って歩くとさらに短時間で血行が良くなります。
②歩くスピードを変則させる。
早歩きだったり、ゆっくりだったりとペースを変えると筋肉、心臓に対する負荷が上がって血液循環スピードも上がります。
③立ち止まるときも脚踏みをする。
都会なら信号や道路状況によって立ち止まることもありますが、脚を止めずに脚踏みをしてください。血流の流れの勢いを持続させます。
2つ目は、【温かい食事か温かい水分補給】です。
食事は身体を温めてくれます。
温かい飲み物で水分補給も効果が高いです。
胃に食べ物を入れると身体は熱を出すようになります。
3つ目は、【重ね着】です。
単純なようですが、寒いと思っても多くの方は対処しません。
ここが問題なのです。
寒いと思っていても我慢したり、ほったらかしの状態を続けてしまうのです。
寒いと感じたらすぐに対処すれば防げる病は沢山あります。
重ね着が出来ないときには、頚にマフラー、スカーフ、タオルなどを巻いて頂くだけで違いが出ますので実践してみてください。
追伸)「寒い!」って思いを繰り返すと自律神経の乱れを起こして、全てのバランスが狂い始めるのです。風邪を引きやすい人は必ず「寒い!」から身体を守れば良いだけなのです。
次回は、「寒い!」を吹き飛ばすツボをご紹介致します。